データの入手
Tally が運ぶデータはすべてオープンです。読み取る方法は 2 つあります。リレーを購読してストリームを受け取るか、公開 API に現在の航空機やステーションの数値を問い合わせるかです。
リレーから
購読者はフィーダーと同じ方法、同じ暗号化トランスポートでリレーに接続し、Subscribe を送ってストリームと地域を選びます。地域は任意の解像度の H3 セルで、各受信機が申告した所在地と照合されます。Subscribe を送る前は、すべての受信機の生のバッチを受け取ります。
- 生データ:すべての受信機の署名付きバッチを地域ごとに配信します。リレーの MLAT や研究向けです。地域は受信機が申告した所在地で決まり、航空機の位置では決まりません。
- 重複除去済み:各 Mode-S メッセージを 1 つずつ、リレー自身の主張として署名して配信します。ほとんどのクライアントが必要とするストリームで、受信機 20,000 台の場合、全世界で約 30 Mbps です。
- 位置:リレーの MLAT が求めた航空機の位置。それぞれ、算出したリレーが署名します。
一般的なツールで読むには、--beast-out を付けて自分のリレーを動かし、readsb をそこへ向けます。すべての受信データがプレーンな BEAST で届き、readsb が全世界をデコードしてくれます。
API から
tally-api は、リレーと並んで読み取り専用の JSON を配信します:
GET /v1/aircraft?west=&south=&east=&north=
緯度経度で指定した範囲内の航空機。範囲は各辺とも最大 60 度です。
GET /v1/network
ネットワークの集計。
GET /v1/stations/KEY
1 台の受信機の数値。鍵はパディングなしの base64url で指定します。
クライアントごとにレート制限があります。公開 API は公開リレーと同時に始まります。それまでは、自分のリレーと並べて自分で API を動かすことができます。
ライセンス
- フィーダーは受信データを CC0 によりパブリックドメインに提供します。
- リレーが下流に公開するデータは Open Database License(ODbL)のもとにあります。商用利用を含め、どんな用途にも使えます。出典を明記し、そこから公開するデータベースも ODbL のもとに置いてください。これによって、誰もデータを囲い込めなくなります。
- コードは MIT と Apache-2.0 のどちらかを選んで利用できます。
受信機の位置
受信機の位置は、所有者が入力したとおりに、または所有者が選んだ場合は丸めて公開されます。Tally のデータをアーカイブしたり、そこから位置を算出したりするものを運営する場合、GDPR 上のデータ管理者に当たる可能性があります。除外を求める人のために、簡単な手段を用意してください。